風俗東之錦(読み)フウゾクアズマノニシキ

デジタル大辞泉 「風俗東之錦」の意味・読み・例文・類語

ふうぞくあずまのにしき〔フウゾクあづまのにしき〕【風俗東之錦】

江戸後期の浮世絵師鳥居清長代表作。江戸の風俗を描いた揃物。全20点。春の野遊び、秋の萩見、七五三など、四季折々の江戸の名所風俗の中に、美女たちの姿を描く。「清長三大揃物」と称される代表作のひとつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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