風俗東之錦(読み)フウゾクアズマノニシキ

デジタル大辞泉 「風俗東之錦」の意味・読み・例文・類語

ふうぞくあずまのにしき〔フウゾクあづまのにしき〕【風俗東之錦】

江戸後期の浮世絵師鳥居清長代表作。江戸の風俗を描いた揃物。全20点。春の野遊び、秋の萩見、七五三など、四季折々の江戸の名所風俗の中に、美女たちの姿を描く。「清長三大揃物」と称される代表作のひとつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む