風呂屋紙(読み)ふろやがみ

精選版 日本国語大辞典 「風呂屋紙」の意味・読み・例文・類語

ふろや‐がみ【風呂屋紙】

  1. 〘 名詞 〙 ( 風呂屋で売っていたところから ) 江戸時代から明治時代まで花柳界などで用いられた、顔の脂気(あぶらけ)を取るための紙。金銀箔を作る際に使用したあとの雁皮紙をこれにあてた。
    1. [初出の実例]「汗はふろや紙(カミ)をもって拭ふ」(出典洒落本・遊僊窟烟之花(1802か)二)

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