風戸塚古墳(読み)かざとづかこふん

日本歴史地名大系 「風戸塚古墳」の解説

風戸塚古墳
かざとづかこふん

[現在地名]益子町大沢 風戸

小貝こかい川左岸に近い低い段丘の西斜面にある円墳。墳丘袖部は畑化によって削平を受け、墳頂部も変形している。推定直径約三八メートル、高さ約四メートルの比較的大型の円墳である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android