風鎮(読み)フウチン

デジタル大辞泉 「風鎮」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ちん【風鎮】

掛け物の軸の両下端に下げるおもし。玉・石・金属などをひもで貫いて作る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「風鎮」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ちん【風鎮】

  1. 〘 名詞 〙 玉や石などを紐で貫いて作った、掛軸の軸の両端につるすおもし。
    1. [初出の実例]「両方へ風鎮に水提げ手桶」(出典:雑俳・歌羅衣(1834‐44)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む