風鳥(読み)フウチョウ

デジタル大辞泉 「風鳥」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ちょう〔‐テウ〕【風鳥】

スズメ目フウチョウ科の鳥の総称。雄の羽が美しいことで知られ、雌は一般に褐色。小果実を主食とするが、昆虫トカゲなども食べる雑食性の鳥。約40種がニューギニアなどの森林分布オオフウチョウ全長約45センチで、わきに長さ50センチもある黄色の飾り羽の房をもつ。極楽鳥ごくらくちょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「風鳥」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ちょう‥テウ【風鳥】

  1. 〘 名詞 〙ごくらくちょう(極楽鳥)」のこと。〔和漢三才図会(1712)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「風鳥」の解説

風鳥 (フウチョウ)

動物。フウチョウ科の鳥の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android