普及版 字通 「颱」の読み・字形・画数・意味


14画

[字音] タイ
[字訓] たいふう

[字形] 形声
声符は台(たい)。モンスーン地帯に吹く季節的な暴風。二百十日前後に起こる。〔荘子、逍遥遊〕の巻頭にみえる扶揺風は、颱風の現象をかりて写したものであろう。扶揺の合音は飃、つむじ風である。

[訓義]
1. たいふう。

[古辞書の訓]
名義抄〕颱 スズシキカゼ 〔立〕颱 ウゴカス・シヅカ・ヒルガヘル

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む