飛根駅場(読み)とびねえきば

日本歴史地名大系 「飛根駅場」の解説

飛根駅場
とびねえきば

[現在地名]二ッ井町飛根字富根

羽州街道の駅場。慶長一二年(一六〇七)に駅馬所に命ぜられ、同一四年に町送合判が渡された(六郡郡邑記)。飛根村は早くから羽州街道の要地で、「梅津政景日記」にも度度記される。天和元年(一六八一)の御領内道程(羽陰史略)に「形札場より飛根札場迄一里十六丁二十間、飛根札場より荷上場札場迄一里三十三丁十三間」とある。

宝暦一四年(一七六四)には飛根村郷中定が出され、宿賃や役銭皆済のための久保田(くぼた)(現秋田市)出張の規定などが定められた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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