飛蹴(読み)とびげり

精選版 日本国語大辞典 「飛蹴」の意味・読み・例文・類語

とび‐げり【飛蹴】

〘名〙 空手で、飛び上がって空中相手を蹴る技。
吉里吉里人(1981)〈井上ひさし二一右足前方へ真っ直ぐに突き出し、左足をくの字に曲げ、両手一本の棒の如くにのばして飛び蹴りを試みた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android