飛込台(読み)とびこみだい

精選版 日本国語大辞典 「飛込台」の意味・読み・例文・類語

とびこみ‐だい【飛込台】

  1. 〘 名詞 〙 水泳のうち飛込競技に用いる飛台のことで、飛板と高飛込台がある。先端から水面までの高さは、飛板が一メートルおよび三メートル、高飛込台が五メートル、七・五メートルおよび一〇メートル。材質は木、グラスファイバーなど。とびだい。
    1. [初出の実例]「私は〈略〉仔細に眺めようとして跳込台の上に登った」(出典:鯉(1924)〈井伏鱒二〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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