飛迸(読み)ひほう

精選版 日本国語大辞典 「飛迸」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ほう‥ハウ【飛迸】

  1. 〘 名詞 〙 とび散ること。
    1. [初出の実例]「『ゴム』の長管を水桶に繋ぎ、其水を管内より飛迸せしめて、火を消す趣向なり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
    2. [その他の文献]〔温庭筠‐塞寒行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む