飛騨染

デジタル大辞泉プラス 「飛騨染」の解説

飛騨染

岐阜県高山市に伝わる伝統的な染物糯米(もちごめ)粉・米ぬかで作ったもち糊で生地下絵を描き、数種類の顔料で染付けてから清水でもち糊を洗い流し、寒晒しにより色を定着させる。飛騨地方の祭り衣装とともに発展してきた染物で、色鮮やかな竜や鳳凰などのモチーフ中心。岐阜県郷土工芸品に認定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む