飛騨染

デジタル大辞泉プラス 「飛騨染」の解説

飛騨染

岐阜県高山市に伝わる伝統的な染物糯米(もちごめ)粉・米ぬかで作ったもち糊で生地下絵を描き、数種類の顔料で染付けてから清水でもち糊を洗い流し、寒晒しにより色を定着させる。飛騨地方の祭り衣装とともに発展してきた染物で、色鮮やかな竜や鳳凰などのモチーフ中心。岐阜県郷土工芸品に認定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む