食い外す(読み)くいはずす

精選版 日本国語大辞典 「食い外す」の意味・読み・例文・類語

くい‐はず・すくひはづす【食外】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. 食べる機会をのがす。
  3. 生活手段を失う。口すぎをする道を失う。くいはぐれる。
    1. [初出の実例]「金即力、力即理さ。飯食ひはづさぬ分別が肝腎だよ」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む