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食事摂取基準 しょくじせっしゅきじゅん dietary reference intakes

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知恵蔵の解説

食事摂取基準

従来の栄養所要量(RDA:recommended dietary allowances)を、飽食時代に合わせて生活習慣病にも対応した内容に修正した、新しい摂取基準。2005年版は、05年度から09年度までの5年間使用される。健康人を対象とし、日本人の健康の保持・増進、生活習慣病予防のために、標準となるエネルギーや各栄養素の摂取量を1日当たりの数値で示したもの。食生活指導の基準として、性・年齢別、生活活動強度別、妊婦・授乳婦別、身長・体重別に算出されている。過剰摂取を予防するための許容上限摂取量も設定している。

(的場輝佳 関西福祉科学大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

しょくじせっしゅ‐きじゅん【食事摂取基準】

《「栄養所要量」の新しい名称で、平成17年(2005)から使用》厚生労働省が5年ごとに発表する、日本人が健康を維持・増進するために摂取する各栄養素やエネルギーの基準量。栄養素については、推定平均必要量・推奨量・目安量・耐容上限量・目標量の5段階が示されている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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栄養・生化学辞典の解説

食事摂取基準

 DRIと略していわれる.米国では,1941年以来,推奨される栄養素の摂取量をRecommended Dietary Allowances (RDA) すなわち推奨所要量という形で表してきたが,1990年代後半になり,その方針を改め,Dietary Reference Intake (DRI) とすることとした.DRIとは,従来のRDAのほか,その策定の基準となっていた推定平均必要量Estimated Average Requirement (EAR),さらに適正摂取量Adequate Intakes (AI),許容上限摂取量Tolerable Upper Intake Levels (UL),を統一したもので,各栄養素についてこれらの値を,グループごとに示すという方針をとっている.第六次改定日本人の栄養所要量も基本的にこの方向を採用し,いくつかの栄養素については上限摂取量の策定などを行った.

出典|朝倉書店
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