飯尾彦六左衛門尉(読み)いいのおひころくざえもんのじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「飯尾彦六左衛門尉」の意味・わかりやすい解説

飯尾彦六左衛門尉
いいのおひころくざえもんのじょう

室町時代末期,応仁の乱頃の京都の人。名は常房。尊円流から出た和様書道の一派飯尾流の祖。応仁の乱後の荒廃した京都を詠じた「汝や知る都は野辺夕雲雀あがるを見ても落つる涙は」の作者として知られる。 (→飯尾氏 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む