飯盒炊爨(読み)ハンゴウスイサン

デジタル大辞泉 「飯盒炊爨」の意味・読み・例文・類語

はんごう‐すいさん〔ハンガフ‐〕【飯×盒炊×爨】

野外で、飯盒を使って飯などを炊くこと。近年、飯盒炊飯ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「飯盒炊爨」の意味・読み・例文・類語

はんごう‐すいさんハンガフ‥【飯盒炊爨】

  1. 〘 名詞 〙 野外で、飯盒で煮炊きすること。
    1. [初出の実例]「真幸くしけふも在り経て水の辺に飯盒炊爨の兵ら楽しむ」(出典:幸木(1948)〈半田良平〉昭和一七年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む