飴の餠(読み)あめのもち

精選版 日本国語大辞典 「飴の餠」の意味・読み・例文・類語

あめ【飴】 の 餠(もち)

  1. 薄く平たく延ばした餠で水飴をくるんだもの。子育て飴。遠江国静岡県小夜中山名産
    1. [初出の実例]「やうやうとさよの中山たてばにいたる。ここは名におふあめのもちのめいぶつにて、しろきもちに、水あめをくるみていだす」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む