飾り罫(読み)カザリケイ

精選版 日本国語大辞典 「飾り罫」の意味・読み・例文・類語

かざり‐けい【飾罫】

  1. 〘 名詞 〙 印刷で用いる、装飾用の罫線(けいせん)。〔造本と印刷(1948)〕
    1. [初出の実例]「どの頁にも薔薇模様の飾罫がついている」(出典:青い月曜日(1965‐67)〈開高健〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android