精選版 日本国語大辞典 「飾粧」の意味・読み・例文・類語
しょく‐そう‥サウ【飾粧・飾装】
- 〘 名詞 〙 美しく見えるように飾ること。粧飾。
- [初出の実例]「人自から価額を償ふこと能はざるを知り酒楼客舎に於て飲食を為し又は飾粧(〈注〉カザリ)の品料を買ふは是れ亦盗罪を犯すの類なり」(出典:泰西勧善訓蒙(1873)〈箕作麟祥訳〉四)
- [その他の文献]〔宋玉‐登徒子好色賦〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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