首懸(読み)くびかかり

精選版 日本国語大辞典 「首懸」の意味・読み・例文・類語

くび‐かかり【首懸】

  1. 〘 名詞 〙 首をつること。首をくくって死ぬこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「自縊之治方 くびかかりして心下温ならば、朝より夕に及とも治すべし」(出典:全九集(1566頃)五)

こう‐がけかう‥【首懸】

  1. 〘 名詞 〙 馬具一つ。馬の首の上に横にわたしてかける革(かわ)。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む