香山寿夫(読み)こうやま ひさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香山寿夫」の解説

香山寿夫 こうやま-ひさお

1937- 昭和後期-平成時代の建築家
昭和12年3月1日生まれ。アメリカのペンシルベニア大修士修了後,九州芸術工科大助教授,東大助教授などをへて,昭和61年東大教授。のち明大教授,放送大学教授。平成8年彩の国さいたま芸術劇場で日本建築学会賞。18年聖学院大学礼拝堂・講堂芸術院賞。作品はほかに東京大学弥生講堂など。東京出身。東大卒。著作に「都市デザイン論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android