20世紀日本人名事典 「香川毓美」の解説 香川 毓美カガワ イクミ 昭和期の化学者 名古屋大学名誉教授。 生年明治42(1909)年6月22日 没年昭和53(1978)年2月16日 出身地香川県 学歴〔年〕東京帝大卒,東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻博士課程修了 学位〔年〕工学博士 主な受賞名〔年〕日本学士院賞(昭52年度)「高分子電解質の研究」 経歴昭和17年から名古屋帝大(のち名古屋大学)教授に就任、のち名誉教授。50年から愛知学院大学教授を務める。高分子電解質の研究で、52年学士院賞(共同研究)を受賞した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香川毓美」の解説 香川毓美 かがわ-いくみ 1909-1978 昭和時代の化学者。明治42年6月22日生まれ。昭和17年名古屋帝大教授となる。50年愛知学院大教授。高分子電解質の研究で,52年学士院賞(共同研究)。昭和53年2月16日死去。68歳。香川県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例