香月啓益(読み)かづきけいえき

精選版 日本国語大辞典 「香月啓益」の意味・読み・例文・類語

かづき‐けいえき【香月啓益】

  1. 江戸中期の医者。名は則実(則真)。字(あざな)は啓益。号、牛山(ぎゅうざん)筑前の人。貝原益軒、鶴原玄益に学び、中津藩に仕える。のち京都に出て医業著述専念。著「牛山方考」「蛍雪余話」など。明暦二~元文五年(一六五六‐一七四〇

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 香月牛山

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む