香箸(読み)キョウジ

デジタル大辞泉 「香箸」の意味・読み・例文・類語

きょう‐じ〔キヤウ‐〕【香箸】

こうばし(香箸)

こう‐ばし〔カウ‐〕【香箸】

香をたくとき、香を挟むのに用いる箸。きょうじ。

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精選版 日本国語大辞典 「香箸」の意味・読み・例文・類語

こう‐ばしカウ‥【香箸】

  1. 〘 名詞 〙 香道具一つ。香をたくとき、香木をはさむのに用いる小形の箸。きょうじ。
    1. [初出の実例]「香箸、長さ四寸二分、銀にて作る、四角也」(出典:五月雨日記(1479))

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