馬を鹿(読み)ウマヲシカ

精選版 日本国語大辞典 「馬を鹿」の意味・読み・例文・類語

うま【馬】 を 鹿(しか)

  1. ( 中国、秦の趙高丞相となり自分権勢を確かめようとして、皇帝に鹿を献じて馬と言いはったという「史記‐秦始皇本紀」の故事から ) 人を威圧して、筋道の通らないことを無理に通すことのたとえ。鹿をさして馬という。さぎをからす。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む