馬を鹿(読み)ウマヲシカ

精選版 日本国語大辞典 「馬を鹿」の意味・読み・例文・類語

うま【馬】 を 鹿(しか)

  1. ( 中国、秦の趙高丞相となり自分権勢を確かめようとして、皇帝に鹿を献じて馬と言いはったという「史記‐秦始皇本紀」の故事から ) 人を威圧して、筋道の通らないことを無理に通すことのたとえ。鹿をさして馬という。さぎをからす。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む