馬上提灯(読み)バジョウヂョウチン

デジタル大辞泉 「馬上提灯」の意味・読み・例文・類語

ばじょう‐ぢょうちん〔バジヤウヂヤウチン〕【馬上灯】

乗馬の際に用いる提灯。丸形で、腰に差すように長い柄がある。うまのりぢょうちん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「馬上提灯」の意味・読み・例文・類語

ばじょう‐ぢょうちん バジャウヂャウチン【馬上提灯】

〘名〙 馬上で用いた提灯。丸形で長い柄があり、腰にさすようにしたもの。馬乗り提灯。馬提灯
随筆骨董集(1813)中「今弓張挑燈といふものは馬上(バジャウ)挑燈といふが本名にて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android