…宋代10世紀以後には酒の種類も著しく増加し,都市生活の繁栄とあいまって酒楼などで出す銀や陶磁の酒器も現在と変わらなくなる。特に目立つのは元以後,主として景徳鎮で作られた馬上杯と呼ぶ脚の長い盃で,白地に銅顔料の発色による赤いアブストラクトを浮き出させ,清酒の普及とともに広く愛好された。このほか口の大きい小型陶壺で中に湯を入れて上に盃をのせる保温酒器や,北方寒地で上にコーリャン酒などを入れ下にアルコールや度数の強い蒸留酒を入れて燃やす金属性の燗器,水筒形で酒鼈(しゆべつ)と呼ばれる偏提(へんてい)も中国的な酒器であろう。…
※「馬上杯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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