デジタル大辞泉 「馬主」の意味・読み・例文・類語 ば‐しゅ【馬主】 馬の持ち主。特に、競走馬の持ち主。うまぬし。ばぬし。 ば‐ぬし【馬主】 馬の持ち主。うまぬし。ばしゅ。 うま‐ぬし【馬主】 馬の持ち主。ばしゅ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「馬主」の意味・読み・例文・類語 うま‐ぬし【馬主】 〘 名詞 〙① 馬の持ち主。馬持。[初出の実例]「其馬にうち乗りて聖のもとへ行けるを、馬ぬし追ひてきけり」(出典:古今著聞集(1254)二〇)② 競走馬の持ち主。ばしゅ。 ば‐ぬし【馬主】 〘 名詞 〙 馬の持ち主。うまぬし。[初出の実例]「ダアビイ優勝馬フェルステッドは、米国から百万円で望まれたが、馬主が売らなかった」(出典:話の屑籠〈菊池寛〉昭和六年(1931)六月) ば‐しゅ【馬主】 〘 名詞 〙 ⇒ばぬし(馬主) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の馬主の言及 【競馬】より …その後,アスコットで開催される夏の王室競馬は王室のほか多くの紳士,淑女が集まり,華やかなファッションを競い合う一大社交場となった。また18世紀にはそれまでの2人の馬主によるマッチを3人以上の馬主の参加に拡大し,それぞれが拠出する出馬登録料を優勝馬の馬主が全額収得するスイープ・ステークス制度が登場した。これがマッチレースに代わりしだいに競馬の本流を占めるようになった。… ※「馬主」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by