馬関(読み)バカン

デジタル大辞泉 「馬関」の意味・読み・例文・類語

ばかん〔バクワン〕【馬関】

山口県下関のこと。下関の古称赤間関あかまがせきを赤馬関とも書いたところからいう。

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精選版 日本国語大辞典 「馬関」の意味・読み・例文・類語

ばかんバクヮン【馬関】

  1. 下関(しものせき)旧称である赤間関俗称。赤馬関とも書かれたところから呼ばれた。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「馬関」の意味・わかりやすい解説

馬関
ばかん

山口県下関(しものせき)市の旧称である赤間関(あかまがせき)(赤馬関とも書く)の別称。1889年(明治22)の市町村制施行時には赤間関市と称したが、1902年(明治35)下関市改称。なお、1901年山陽鉄道の終点となった下関駅も最初は馬関駅と称した。8月には平家踊りで有名な「馬関まつり」が開催される。

[編集部]

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