すべて 

馬鹿面(読み)バカヅラ

デジタル大辞泉 「馬鹿面」の意味・読み・例文・類語

ばか‐づら【馬鹿面】

間抜けた顔つき。あほうづら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「馬鹿面」の意味・読み・例文・類語

ばかっ‐つら【馬鹿面】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ばかづら(馬鹿面)
    1. [初出の実例]「ナニばかっつらめ」(出典:洒落本・郭中奇譚(1769)弄花巵言)
  3. ( 形動 ) おろかなこと。また、そのさま。ばか。
    1. [初出の実例]「なんのこったイ、ばかっつらな」(出典:洒落本・郭中奇譚(1769)掃臭夜話)

ばか‐づら【馬鹿面】

  1. 〘 名詞 〙 間の抜けた顔つき。また、無知で無作法な顔つき。あほうづら。ばかっつら。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「手を出せろおってくれべいはかつらめどこさ蕨のしゅくの馬かた」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む