馳走人(読み)ちそうにん

精選版 日本国語大辞典 「馳走人」の意味・読み・例文・類語

ちそう‐にん【馳走人】

  1. 〘 名詞 〙 心を尽くして世話をしてくれる人。親切に面倒をみる人。また、接待、もてなしの係をする人。
    1. [初出の実例]「対我等幸侃無比類馳走人にて候つる間」(出典:島津家文書‐慶長四年(1599)七月四日・近衛信尹書状)
    2. 「清盛の館には公家武家〈略〉残りなく召集め、平の時盛ちそうにんにて、様々ともてなしける」(出典:歌舞伎・頼政五葉松(1707)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む