馴事(読み)なれっこ

精選版 日本国語大辞典 「馴事」の意味・読み・例文・類語

なれっ‐こ【馴事】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「なれこ(馴事)」の変化した語 ) すっかりなれていること。
    1. [初出の実例]「馴(ナレ)ッこになっちゃア屁とも思はねへ」(出典洒落本辰巳婦言(1798)宵立の部)

なれ‐こ【馴事】

  1. 〘 名詞 〙 よくなれた事柄状態。また、互いによくなれること。なれっこ。
    1. [初出の実例]「おどろかぬ鹿はなれこに鳴子かな〈正式〉」(出典:俳諧・玉海集(1656)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む