駐止(読み)ちゅうし

精選版 日本国語大辞典 「駐止」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐し【駐止】

  1. 〘 名詞 〙 一つ場所にとどまること。〔五国対照兵語字書(1881)〕
    1. [初出の実例]「実に因果の大法則なるものは人力にて之を駐止せんとするも決して及ぶ可きに非ず」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む