20世紀日本人名事典 「駒井志づ子」の解説 駒井 志づ子コマイ シヅコ 大正・昭和期の社会運動家,政治家 石川県議。 生年明治36(1903)年2月18日 没年昭和53(1978)年1月2日 出生地石川県 旧姓(旧名)飯尾 別名別名=しづ 学歴〔年〕金沢第一高等女学校卒 経歴大正14年米山久らと婦選獲得同盟金沢支部を結成し、北陸婦選大会を開催するなど、北陸地方における婦人選挙権獲得運動の中心として活躍。太平洋戦争後も引き続き婦人団体で活動し、昭和22年石川県婦人団体協議会の創設に参画、24年には同会長となった。26年石川県内初の女性県会議会に当選。以来、5期約25年にわたって在任し、第4期目となる37年からは全国初の女性県会副議長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「駒井志づ子」の解説 駒井志づ子 こまい-しづこ 1903-1978 大正-昭和時代の婦人運動家。明治36年2月18日生まれ。米山久らと大正14年婦選獲得同盟金沢支部をつくる。昭和22年石川県婦人団体協議会を創設し,24年会長。26年県内初の女性県会議員,37年女性として全国ではじめての副議長となった。昭和53年1月2日死去。74歳。石川県出身。金沢第一高女卒。旧姓は飯尾。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by