駒飼宿(読み)こまかいしゆく

日本歴史地名大系 「駒飼宿」の解説

駒飼宿
こまかいしゆく

[現在地名]大和村日影

甲州道中の宿駅。鶴瀬(つるせ)宿と合宿で二一日から晦日を勤める。上りは勝沼(かつぬま)宿(現勝沼町)へ一里二一町、下りは阿弥陀海道(あみだかいどう)宿(現大月市)へ二里一七町余で二一日から二二日、白野(しらの)宿(現同上)へ三里で二三日から晦日を継いでいた。天保一四年(一八四三)の家数六四・人数二七四、本陣一・脇本陣一・旅籠屋六、人馬継問屋場が一ヵ所あり、問屋一・年寄四・馬指一。宿建人馬二五人・二五疋(うち囲人馬五人・五疋)で、駒飼・鶴瀬両宿と加宿の小佐手(おさで)村(現勝沼町)・初鹿野(はじかの)村で分担して負担していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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