駕籠回(読み)かごまわし

精選版 日本国語大辞典 「駕籠回」の意味・読み・例文・類語

かご‐まわし‥まはし【駕籠回】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代宿駅駕籠調達や割当てなどを指図した人。
    1. [初出の実例]「駕籠廻しをたたき、馬さしとつかみ合」(出典:俳諧・本朝文選(1706)三・賦類・旅賦〈許六〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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