駿州片倉茶園ノ不二(読み)スンシュウカタクラチャエンノフジ

デジタル大辞泉 「駿州片倉茶園ノ不二」の意味・読み・例文・類語

すんしゅうかたくらちゃえんのふじ〔スンシウかたくらチヤヱンのフジ〕【駿州片倉茶園ノ不二】

葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ駿河国の大規模茶園とそこに働く人々の背後に、雪の多く残る富士山が描かれている。→裏富士

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む