デジタル大辞泉 「験ず」の意味・読み・例文・類語 げん・ず【験ず】 [動サ変]神仏などが霊験を現す。「此の国に―・じ給ふ神の御おはするが」〈今昔・二六・八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「験ず」の意味・読み・例文・類語 げん‐・ず【験】 〘 他動詞 サ行変 〙 =げんずる(現)[ 二 ]②[初出の実例]「此国に験じ給ふ神の御(おは)するが、人を生贄(いけにへ)に食(くふ)也」(出典:今昔物語集(1120頃か)二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例