(読み)ヘン

デジタル大辞泉 「騙」の意味・読み・例文・類語

へん【騙】[漢字項目]

[音]ヘン(呉)(漢) [訓]だます かたる
だます。「騙詐騙取

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精選版 日本国語大辞典 「騙」の意味・読み・例文・類語

だまし【騙】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「だます(騙)」の連用形名詞化 )
  2. だますこと。あざむくこと。いつわること。計略。たくみ。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「皆のだましじゃ、なんの東がよい所」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)上)
  3. だます者。かたり。
    1. [初出の実例]「みやこのだましにだまされた」(出典:狂言記・粟田口(1660))
  4. 鹿児島県地方の山で働く人たちが狐(きつね)をさしていう語。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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