デジタル大辞泉
「骨に刻む」の意味・読み・例文・類語
骨に刻・む
深く心にとどめて決して忘れない。肝に銘じる。「父の教訓を―・む」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ほね【骨】 に 刻(きざ)む
骨に刻みこむようにしてしっかり覚えておく。深く心にとどめる。肝に銘じる。
※
雑嚢(1914)〈
桜井忠温〉八「仏軍の七十年役の
遺恨は、骨
(ホネ)に刻
(キザ)み、髄に徹してゐやうが」 〔
後漢書‐鄧隙伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報