骨立つ(読み)ホネダツ

デジタル大辞泉 「骨立つ」の意味・読み・例文・類語

ほね‐だ・つ【骨立つ】

[動タ五(四)]からだがやせて、骨がごつごつと目立ってくる。
背中がなんとなく―・っていて」〈寅彦・子猫〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「骨立つ」の意味・読み・例文・類語

ほね‐だ・つ【骨立】

  1. 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 やせて骨がめだつ。また、ごつごつしている。骨張る。
    1. [初出の実例]「庭木も痩せて骨立(ホネタ)ち」(出典露団々(1889)〈幸田露伴一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む