骨立つ(読み)ホネダツ

デジタル大辞泉 「骨立つ」の意味・読み・例文・類語

ほね‐だ・つ【骨立つ】

[動タ五(四)]からだがやせて、骨がごつごつと目立ってくる。
背中がなんとなく―・っていて」〈寅彦・子猫〉

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精選版 日本国語大辞典 「骨立つ」の意味・読み・例文・類語

ほね‐だ・つ【骨立】

  1. 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 やせて骨がめだつ。また、ごつごつしている。骨張る。
    1. [初出の実例]「庭木も痩せて骨立(ホネタ)ち」(出典露団々(1889)〈幸田露伴一四)

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