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庭木 ニワキ

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デジタル大辞泉の解説

にわ‐き〔には‐〕【庭木】

庭に植える樹木。

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大辞林 第三版の解説

にわき【庭木】

庭に植える樹木。庭にある樹木。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

庭木
にわき

庭に植え込む目的で栽培し、仕立てた樹木を植木とよび、その植木を庭に植え込んだものを庭木という。庭木は美しい姿や色を観賞するほかに実用性も兼ねること、手入れも容易なことなどを踏まえて樹種を選定する。
 庭木の植栽は、観賞を目的とした人工の自然縮図をあしらった修飾植栽と、生活に役だつ実用本位の植栽に区別することができる。
 庭木はその地域によって樹種、形態、生育特性がある。共通要素からは、常緑樹と落葉樹、針葉樹と広葉樹、高木と低木のように大別できる。庭木は緑化樹と異なり形が特徴づけられる樹種がよく、とくに刈込み、形づけられた姿が美しく上品であることが必要である。また幹(樹皮)は荒々しさや艶(つや)のあるもの、葉は新葉(芽)、成葉、紅葉が楽しめるもの、実(み)は特徴をもった果実の色、形が観賞できるものがよい。
 植え込みにあたっては、庭木相互間の調和とともに、健全に生育させることに心がける。配植に特色をつけるには、庭の中心となる部分に主木を置き、あしらいの木、根締め、境栽といった配列に気をつけると、まとまりが出てくる。また、門や日除(よ)けといった部分的植え込みも、全体の調和のなかに含めて考慮する必要がある。
 庭木は自然形仕立てといっても手入れが必要で、とくに人工的に仕立て管理するものは、成長時期にあわせて整姿剪定(せんてい)、刈込み、芽摘みといった作業が必要である。1~2年放置して、内枝が枯れると、形が崩れる。また樹形の回復はたいへんむずかしくなる。寄せ植えしたものや土地条件が悪いと、根づまりしたり下枝の生育、葉色が悪くなる。したがって、断根、施肥、客土などの手当てをして維持管理する作業も必要になる。[堀 保男]

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