骨結核(読み)こつけっかく

精選版 日本国語大辞典 「骨結核」の意味・読み・例文・類語

こつ‐けっかく【骨結核】

〘名〙 骨関節結核一種。ほとんどが他の部位の結核巣から二次的におかされる。初期はほとんど無症状だが、自発痛や叩打痛が現われ、ついにはカリエス状態となる。脊椎(せきつい)カリエスが代表的。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「骨結核」の意味・わかりやすい解説

骨結核
こつけっかく

骨関節結核

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android