高丘季昭(読み)タカオカ スエアキ

20世紀日本人名事典 「高丘季昭」の解説

高丘 季昭
タカオカ スエアキ

昭和・平成期の経営者 西友会長;ファミリーマート会長;セゾングループ代表幹事;経団連副会長。



生年
昭和4(1929)年1月14日

没年
平成8(1996)年3月13日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京大学法学部政治学科〔昭和26年〕卒

主な受賞名〔年〕
藤本賞特別賞(第9回 12回)〔平成2年 5年〕,藍綬褒章〔平成5年〕

経歴
昭和26年東京新聞社に入社。経済記者、労組委員長を務める。のちニッポン放送解説委員を経て、38年西武百貨店に入社。西武流通グループの流通産業研究所、46年西友ストアー(58年西友と改称)に移り、取締役。48年常務、59年専務、62年副会長を経て、63年3月会長に就任。7年経団連副会長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高丘季昭」の解説

高丘季昭 たかおか-すえあき

1929-1996 昭和後期-平成時代の経営者。
昭和4年1月14日生まれ。東京新聞経済部記者,ニッポン放送解説委員をへて,堤清二の誘いで昭和38年西武百貨店に入社。流通産業研究所勤務ののち,西友ストアー(現西友)に転じ,63年会長。平成3年セゾングループ代表幹事。経団連副会長もつとめた。平成8年3月13日死去。67歳。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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