デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高丘弟越」の解説 高丘弟越 たかおかの-おとこし ?-? 平安時代前期の官吏。弘仁(こうにん)3年(812)外従五位下,山城介(やましろのすけ)。5年嵯峨(さが)天皇の山城栗前野(くりくまの)(京都府宇治市)遊猟に随行,6年従五位下にすすむ。最初の勅撰(ちょくせん)詩集「凌雲(りょううん)集」では第越とかき漢詩2首がはいっている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例