20世紀日本人名事典 「高井亮太郎」の解説 高井 亮太郎タカイ リョウタロウ 昭和期の実業家 原子力委員;元・東京電力社長。 生年明治29(1896)年4月26日 没年昭和44(1969)年3月12日 出生地新潟県 学歴〔年〕東京帝大工学部電気工学科〔大正9年〕卒 主な受賞名〔年〕藍綬褒章〔昭和31年〕 経歴猪苗代水力電気に入り、東京電燈との合併後昭和12年調査部長、17年関東配電理事・工務部長、21年副社長、同年10月社長。26年電力再編で東京電力副社長、27年社長となり、33年退任。海外電力調査会、火力発電技術協会各会長、原子力委員などを務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高井亮太郎」の解説 高井亮太郎 たかい-りょうたろう 1896-1969 昭和時代の経営者。明治29年4月26日生まれ。猪苗代水力電気に入社し,東京電灯との合併ののち昭和21年社長となる。26年新発足の東京電力の副社長,27年社長。海外電力調査会,火力発電技術協会の会長を歴任。昭和44年3月12日死去。72歳。新潟県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by