猪苗代水力電気

山川 日本史小辞典 改訂新版 「猪苗代水力電気」の解説

猪苗代水力電気
いなわしろすいりょくでんき

1911年(明治44)に設立され,日本ではじめて本格的な高圧長距離送電を行った電力会社。15年(大正4)福島県の猪苗代水力発電所から東京の田端変電所へむけて送電を開始した。電圧は11.5万ボルト,距離は226kmで,この高圧長距離送電は当時の世界第3位に相当。23年に東京電灯に合併され,解散

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む