高井遺跡・高井北遺跡(読み)たかいいせき・たかいきたいせき

日本歴史地名大系 「高井遺跡・高井北遺跡」の解説

高井遺跡・高井北遺跡
たかいいせき・たかいきたいせき

[現在地名]桶川市下日出谷 高井、上日出谷 原新田

川支谷の東側湾入部に突出する半島状台地(幅三五〇メートル・長さ八〇〇メートル)の中ほどにある縄文時代中期の大規模集落跡。発掘調査は昭和四三年(一九六八)以来同六四年度まで九回実施され、勝坂式から加曾利E3式土器を伴う各時期の竪穴住居跡七七、土壙八二以上の遺構を調査した。未発掘部分もあるので、遺跡全体の規模はおよそ倍にはなろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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