20世紀日本人名事典 「高取伊好」の解説 高取 伊好タカトリ コレヨシ 明治・大正期の実業家 肥前電気鉄道社長。 生年嘉永3年11月12日(1850年) 没年昭和2(1927)年1月7日 出生地肥前国多久(佐賀県) 旧姓(旧名)鶴田 学歴〔年〕工部省工学寮卒 経歴官僚・鶴田皓の弟に生まれ、のち高取家を継ぐ。長崎県、佐賀県の炭鉱開発を行い、住ノ江港を特別輸出港とする。明治42年杵島坑を買収し、大正6年高取合資会社を、7年高取鉱業を創立する。また肥前電気鉄道社長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高取伊好」の解説 高取伊好 たかとり-これよし 1850-1927 明治-大正時代の実業家。嘉永(かえい)3年11月12日生まれ。鶴田皓(あきら)の弟。長崎県,佐賀県の炭鉱開発をおこない,住ノ江港を特別輸出港とする。明治42年杵島(きしま)坑を買収,大正6年高取合資会社,翌年高取鉱業を創立。肥前電気鉄道社長。昭和2年1月7日死去。78歳。肥前多久(佐賀県)出身。工部省工学寮卒。本姓は鶴田。号は西渓。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by