高寺山(読み)たかてらさん

日本歴史地名大系 「高寺山」の解説

高寺山
たかてらさん

くぼの北東約一・五キロにある標高約四〇一・六メートルの高地で、山頂より会津盆地が一望できる景勝地である。欽明天皇元年に中国梁の人青岩が会津入りをし、紫雲たなびく高寺山を望み、ここを聖地として山頂に寺を創建し、高い所にあるので高寺と称したと伝える(会津旧事雑考)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む