高寺(読み)たかでら

日本歴史地名大系 「高寺」の解説

高寺
たかでら

[現在地名]佐賀市白山一丁目

白山しらやま八幡宮の近くにある。瑞石山と号し、臨済宗南禅寺派。本尊は十一面観音。もとは竜造りゆうぞう寺と称し、竜造寺村(現城内)にあったのを慶長年間(一五九六―一六一五)の佐賀城築城に際し、竜造寺八幡宮とともに移したものである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む